【台湾コース】研修旅行4日目(11/27)
台湾コース4日目は、午前中に故宮博物院へ訪問、午後は待ちに待った自主研修でした。
台北市に位置する国立故宮博物院には、中国王朝の歴代宮廷に受け継がれた約70万点もの収蔵品があると言われています。伝統を感じる博物院の外観に圧倒されながら建物内に入ると、たくさんの展示品が我々を出迎えてくれてました。複雑な構造はまさに迷宮のようでした。
この博物館を代表する作品の1つ『翠玉白菜』はヒスイを彫刻してつくられた世界一有名な白菜です。鑑賞の時間に限りがあり、大人気の実物は見られませんでしたが、次回訪れた時の楽しみになりました。
午後の自主研修は、11時30分から17時まで班別での行動でした。私たちの班は地上101階、地下5階、高さ508mと世界最大級の高層ビルとして有名な「台北101」に訪れました。台北市を一望できる展望台からの眺めはもちろん、様々な店が軒を連ねるため多様な食文化やお土産を体験できます。
加えて今の期間は、岩手県出身の大リーガー大谷翔平選手の50-50(50本塁打50盗塁)を記念するメモリアルボールの展示が行われていました。
夕食はモンゴリアンBBQを主とするバイキングでした。台湾での最後の晩餐ということもあり、心残りのないようお腹いっぱい食べました。
明日は日程のほとんどを移動が占めますが、最後まで台湾を満喫してきます。