２月21日（水）本校において、２学年のM探英語共有会が行われました。

１．探究活動の取り組みを外国語で表現し伝えることで、自己の問題意識を外国人と共有する機会を作る。
２．外国人との対話を通して、発信、理解、受容、協働、創造など国際社会で求められる資質を養う。
３．英語ができることが大切ではなく、伝えようとする姿勢、言語ができない人へ配慮しながら多くの人に参加してもらおうとする姿勢が大切であることに気が付く。
という３点を目的に、これまで深めてきた探究テーマについて、外国人の方々に英語で発表しました。

　当日は、岩手県国際交流協会と岩手県国際交流室から合計12名の方に参加いただき、それぞれの英語によるプレゼンに関して講師との質疑応答がありました。不慣れな英語を用いての生きたやりとりに四苦八苦する姿が見られましたが、こうした経験を経て英語の運用力、パワーポイントデータ作成を含めたアウトプット力など、自分たちの可能性を感じた生徒たちです。そして、なによりも外国人の方と触れ合うことで、様々な価値観に気づかされ、今後の生徒自身の選択に影響を与えることになるでしょう。

＊本教育プログラムは、三菱みらい育成財団にご支援いただいております。