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台湾台中市の臺中市立臺中第一高級中等學校が来校

 1月24日に台湾台中市の臺中市立臺中第一高級中等學校から生徒36名、引率教員2名が来校しました。
 双方の生徒にとって、異なる文化に触れる貴重な機会となり、大変有意義な時間を過ごすことができました。また、コミュニケーションはすべて英語で行われ、この特別な経験を通じて、言葉や文化の違いを超えて交流を深めることができました。


バディ生徒(1年生)が出迎え


音楽部による歓迎の演奏


記念品交換


盛岡一高の代表生徒による英語での学校紹介


臺中第一高級中等學校の代表生徒による英語での学校紹介
(スライドには日本語を入れてくれました)


校歌・エール
最初は緊張していた表情も、言葉を交わすうちに自然と笑顔へと変わっていきました。


「台湾と岩手の関係」や「双方の国の魅力や文化の違い」、「共通の趣味の話」などで盛り上がったり、意外な共通点や新たな発見などに驚きの声を上げたり——教室のあちこちで、活発な交流が生まれ、大いに盛り上がりました。





英語、書道、音楽、剣道、柔道、茶道の6つのグループに分かれ、部活動を体験しました。


お見送り


 半日という短い時間ではありましたが、とても有意義な交流となりました。別れの時間が近づいても、生徒たちはまだ話し足りない様子で、すっかり打ち解けていました。いつかまたどこかで再会できる日を楽しみにしています。今回の経験が、お互いの今後の学びや生活に活かされることを願っています。