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TOLICカンファレンス参加~M探~

  1月5日(金)13:00から小田島組☆ホ~ルにて行われた第29回TOLICカ ンファレンスに、M探活動の一環として参加してきました。
 午前中には同会場でMEDICA2023派遣報告会が開かれました。そちらの様子は以下の記事をご覧ください。
MEDICA 2023 報告会 |盛岡第一高等学校 (note.jp)

 岩手県の達増拓也知事によると岩手県のものづくり産業の現状は…
岩手には自動車と半導体という2つの分野における「ものづくり」がある。第3の分野として医療機器も加えていこうという岩手県の政策のもと、これまでのTOLICの活動がある、とのことです。
 TOLICカンファレンス当日には産・学・官、さらに金(金融)も加わり、岩手県全体として後押ししようという思いが感じられました。TOLICでは人材育成の観点から、MEDICA派遣に加え、高専生と大学生のインターンシップ受け入れ、高校の探究活動への協力等を行っています。今回は、高校の取り組み事例紹介として、本校2学年から3つの事例報告(内1つは映像による)をしてきました。

地元のそばを繋ぎたい
岩手を代表する漆の活用

 さらに、TOLIC関連企業である株式会社わしの尾さんの酒粕パウダーを使用したスイーツ製作グループによる試食会を開き、たくさんの方々からご意見・アドバイスを頂戴することができました。

TOLIC代表幹事の片野様
試食会は大盛況

 M探事例報告の中で、本校生徒からの言葉が印象に残りました。
「今回は事例報告の場をいただきありがとうございました。皆さまがふるさと・岩手を思う気持ちと、私がふるさと・岩手・紫波を思う気持ちがこの先いつか重なったとき、共に活動できれば幸いです。」
 
 今後も、ふるさと・岩手を思い、それぞれの場所でできることに取り組みたい、と強く思いました。