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白堊の翼 4日目

現地時間 3月19日(日)
本日は日曜日ですが、ビクトリア教育学区によるアクティビティとして、ビクトリアの名所・Gold Stream Parkを訪れました。これまでもnoteでお伝えしてきた通り、カナダ・コロンビアは「海・山・川・大地」の自然にあふれた景勝地でもあります。

派遣生徒それぞれバスによる通学

ビクトリア中心地から車でわずか30分で原生林のようなGold Stream Parkに到着です。

移動は現地小学校の電気バスをお借りしました

この州立公園は人々の憩いの場として愛され、当日も誕生会の開催など多くの家族が足を運んでいました。自然と親しむことが日常。気候が日本と異なることから、木々の幹や枝の先までコケに覆われています。

倒れた後も、食物連鎖の一端を担うというnurse tree

その幻想的な世界に我々も心を奪われてしまいました。

雄大な自然に囲まれ、生徒たちも柔らかい自然な笑顔に
樹齢〇百年?のtree stumpに吸い込まれる

しかし、気候変動の影響から2009年にはビクトリアでは山林火災が発生し、多くの森林やそこにある自然世界が失われたといいます。来週から始まるSDGsの観点によるSocial Issues in Victoria につながる貴重な体験となりました。

昼食のあと、午後は最新スポットのSky Walkへ。歩いたさきに、そびえたつのは巨大なタワー。

ぐるぐる登ったその先は
Sky Walkの世界が広がります
足元は10㎠の穴のあいたネット
手をギュッとつないだ、そのあとは
世界共通のアトラクション・ぐるぐる滑り台
こうした体験の共感には、言語は関係ありませんでした

今日は、昨日までの天気とは異なり寒空のビクトリアでした。コンディションを整えて、明日以降の『白堊の翼』に臨みます。