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MEDICA 2024~帰国~

11月15日(金)の朝に無事に日本に帰国しました。

今回の研修を終えて

 学校で学べないことを学べた一週間でした。飛行機の乗り方(海外に行くのが初めてな私には非常に新鮮でした)、ドイツの食文化、鉄道の切符の買い方、スーパーマーケットでの会計の方法、ユーロの使い方など…数え切れないほど沢山の経験をし、沢山のことを新たに知り、本当にかけがえのない時間でした。 MEDICAでは、「世界とは何か」ということをこの目で見ることができたと思います。英語を共通言語とし、全世界の人々と会話ができるというのは、とても楽しかったし素敵なことだと思います。自分の英語が相手に伝わり、お互いに意思疎通ができたときの喜びや達成感は忘れられません。こうして世界の舞台で仕事をするには英語が必須であることが分かり、今後英語の習得に力を入れたいと思いました。
 

世界の広がりを感じる空


 また、日本だけでなく世界各地で様々な製品開発が絶えず行われていることの実感が湧きました。これまでは国内にしか視線を向けられなかったけれど、MEDICAを通し、今も世界のどこかで誰かが仕事をして世の中に新たなものを生み出しているのだろうと、世界の広さを感じることができるようになりました。「仕事」という面では、体力的に大変なこともありました。より楽しく仕事ができるように体力づくりも必要だと思いました。それでも自分たちの製品を相手に理解してもらえるという楽しさのほうが、疲れよりもはるかに大きく、将来私もこのような楽しい仕事をしたいと思いました。私の人生を変えるかもしれない、そんな経験ができて本当に幸せでした。MEDICA派遣に参加できて良かったと心から思います。(参加生徒から)


 以上で今年度のMEDICA報告に関する記事を終了します。今後も本派遣に関する校内外の活動・イベントに参加した際には、その様子を同様の形式で報告して参ります。
 改めまして、多くの方々のご理解・ご支援・ご協力のもとMEDICA2024に本校生徒が参加することができたことに感謝申し上げます。当該生徒は日々成長し、多くの経験を得て帰国して参りました。同時に、教員側も学校では感じることのないビジネスの現場について経験することで見聞を拡げることができる貴重な機会となりました。関係者の皆様方、誠にありがとうございました。(担当職員)