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白堊の翼 11日目

生徒派遣事業白堊の翼。現地では桜が咲き始めました。
本日も生徒から現地での活動の様子を報告いたします。


3月10日(日)


まだまだ序盤だと思っていた白堊の翼。このnoteもついに2周目に入りました。ビクトリアの生活にも慣れてきて、右側通行の車や日本とは異なる表記の信号にも違和感を感じなくなってきました。

今日からサマータイムに入りました。

ホストファミリーによると、今日の夜中の2時が3時に変わり(3/10 2:00am→3:00am)朝は少し暗くなるが日没は遅く感じるのだそう。また北米ではサマータイムをDaylight Saving Time と呼ぶらしいです。

18:00の空(いつもより太陽が高く感じます)

ホストファミリーやその友達数人とバドミントン

午前中はホストファミリーやその友達数人とバドミントンをしました。
ホストファザーの大学時代の友達の夫婦と、ホストマザーの同僚の夫婦と、7人です。このメンバーで集まるのは2、3ヶ月前にバドミントンをして以来2回目なのだそう。スペクトラム高校に行ったときと同じようにnice try!good job!などの声がけがあり、とても明るい雰囲気でした。

バドミントン

カフェに行きました

バドミントンの後は2人と別れ、5人でカフェに行きました。メニュー上ではパンケーキは平日限定でしたが、店員さんが特別に提供してくださいました!その店員さんは親切な方で、取り皿を頼んだ際も「もちろん!ここはレストラン、サービスの場所だよ」と陽気に応えて下さいました。

The Urban Cup Cafe

このお店の店員さんのように、ビクトリアでは優しい人に沢山出会いました。
素っ気なく思えたアートギャラリーのおじいさんが日本のコレクションから矢じりをくれたり、フィッシャーマンズワーフのスイーツ屋のおじいさんがJapanese discountといってミニドーナッツを4つ追加してくれたり。
人柄もビクトリアの魅力のひとつです。

午後は、ホストファザーがオススメしてくれたダウンタウンのカフェに行きました。モカを飲みながらこの記事を書いて小一時間ほど過ごしました。

ラテアートがとても綺麗です

トランポリンパークへ

バスで移動し、次はトランポリンパークに行きました。先生も私達も、跳ねて跳ねて汗だくになりました。
滑らない指定の靴下を履いたのですが、ピンクの可愛い柄で日常でも使いたいですね💕︎

子供が沢山いました
⑥High jump!!
飛び込むタイプもありました
クライミングにも挑戦!

近くに、白堊の翼派遣生オススメのThe Market Garden というお店があったのでお土産を買いに訪れました。
店内で男の人がピアノを弾いていて、美しい音色に耳を傾けながら商品を見ていました。

お土産に買ったメープルシロップ
バスの待ち時間に食べたクッキー(レジのお兄さんもオススメしてました)

このお兄さんに日本出身かと聞かれ、Yes!と応えると、沢山日本語を話してくれました。「私は疲れた」と言っていたので休んで欲しいです。

最近の習慣

最近では、夕食の後にホストマザーと韓国ドラマを見ることが習慣です。最初の頃に比べ、速く流れる英語字幕を読むことが出来るようになり、ストーリーもしっかり楽しめています。よく出る英単語や表現、韓国語まで学べるのでオススメです。

コミュニケーション力の重要性

探究活動やカナダでの生活の中で1番感じることは、コミュニケーション能力の大切さです。インタビューをする際や日常で困った時、英語の文法が完全に正しくなくても、伝えようと思って必死に話せば伝わります。
話すのに時間がかかり、慌てても、Take your time と言って待ってくれます。自信がなくて聞かないままでいるよりも、積極的にコミュニケーションをとることが大切だと学びました。

残りの”白堊の翼”。後悔しないように過ごします。Have a good day!!


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